メンテナンス

舞台吊物機構設備の安全性・性能維持にはメンテナンスが必要不可欠です。

必要性

メンテナンスの必要性

施設設備の安全性及び維持管理は施設管理者及び施設所有者の義務責任です。

また 舞台吊物機構設備はJATET(公益社団法人 劇場演出空間技術協会)の指針及び懸垂物安全指針に基づき安全性が定められており、定期点検を行う事が位置づけられています

メンテナンスのメリット

  • メンテナンスを行わず 初期性能を維持や製品寿命を全うすることは不可能です。
  • また 吊物装置は機械的 電気的技術の複合製品です 定期的な点検を行う事で大きな故障を未然に防ぐ事ができます。
  • 我が社は舞台吊物機構設備を設計・製造・施工を行い製品に精通している専門業者です。

初年度からの定期的な保守点検により装置の初期性能を維持でき安心して、安全に使用することができます。一方、定期点検を実施しないと突発的な故障や改修工事が必要となり、装置の使用限界を早めることにつながります。

性能維持

製品の長期保全

  • 舞台吊物設備はその施設に適した製品で オンリーワンの製品です。長期に使用していくにつれ製品の寿命もきます。一度にすべての製品をリニューアルするには コストも高額となるため 性能面・コスト面等 長期保全計画をご提案させて頂きます。
    当社以外の製品も点検可能ですのでお気軽にお問合せ下さい。

初年度から保守契約をおこなう場合と、突発的な修理や改修工事をおこなう場合では、保守契約をおこなう方がトータルコストの削減が見込めます。

舞台設備の寿命ってどれくらい?

社内基準として交換時期を設定しています

① 電動昇降マシン
約15年~20年
  • 規模、内容、仕様状況に応じて異なりますが、15年〜20年を目安に交換を推奨しています。
  • 外的要因などで亀裂や破損などの損傷があった場合は事故の恐れがある為、安全上、直ちに交換が必要になる場合もあります。
② 制御盤・操作盤(電動部)
約10年~15年

吊物機構の内容、使用状況に応じて異なりますが、10~15年を目安に交換を推奨しています。

③ 吊りワイヤ
約7年~10年
  • 施設の規模や内容、使用状況に応じて異なりますが、7~10年を目安に交換を推奨しています。
  • 吊りワイヤは使用直後から摩耗が始まります。ワイヤの減少率がワイヤ直径の5%~7%(吊物機構安全指針)を超える場合、安全確保の為交換が必要となります。
④ レール・ロープ
約7年~10年
  • 施設の規模や内容、使用状況に応じて異なりますが、7~10年を目安に交換を推奨しています。
  • レール・ロープの劣化により舞台幕やスクリーン等が動かせなくなる恐れがあります。

⑤ 滑車
約15年~20年
  • 吊物機構の規模、内容、使用状況に応じて異なるが、15年~20年を目安に交換を推奨しております。

  • 特に外的要因などで亀裂などの損傷があった場合は安全上、直ちに交換が必要となります。

⑥ 舞台幕
約10年
  • 規模、内容、使用状況に応じて異なりますが、約10年を目安に交換を推奨しております。
  • 劣化が激しくなると幕の破れ等で舞台の見栄えが悪くなったり、使用ができなくなる恐れがあります。

当社以外の製品でもメンテナンスをおこなっております。是非、ご用命ください。

下記フォームからのお問合せや電話でも承っています。